『確実に上達するピアノ練習の思考法』
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練習しているのに、なぜ伸びないのか?
その理由は、才能でも練習量でもありません。
毎日鍵盤に向かっている。
時間も労力もかけている。
それなのに、どこかで行き詰まりを感じている。
本書は、そんな違和感を抱えたピアノ学習者のために書かれました。
多くのピアノ教本は、「何をやるか」「どう弾くか」を教えてくれます。
しかし本書が扱うのは、それ以前の問題です。
・なぜ同じ練習を繰り返しても積み上がらないのか
・「弾けている」と「分かっている」は、なぜ別の力なのか
・ゆっくり練習が正しいのに、なぜ速くならないのか
・本番で崩れる演奏と、崩れない演奏の違いは何か
こうした問いに対して、本書は一貫して
「上達とは、考え方と姿勢の問題である」
という立場から答えていきます。
本書には、即効性のある裏技や、短期間で成果を保証する方法は書かれていません。
もっと根本的なことを書き記しました。
・練習を「作業」から「問題解決」へ変える視点
・理解が演奏を安定させる仕組み
・年齢や環境に左右されず成長し続けるための考え方
これらは一度身につけば、曲が変わっても、状況が変わっても、失われない力です。
上達とは、何かが急にできるようになることではありません。
「できない理由が分かるようになること」
「対処の選択肢が増えていくこと」
その積み重ねです。
もしあなたが、
・練習に手応えを感じられなくなっている
・努力が空回りしている気がする
・長くピアノを続けていきたいと本気で思っている
のであれば、本書はその土台を整える一冊になるはずです。
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【目次】
はじめに:なぜ、正しく練習しているはずなのに上達しないのか
第Ⅰ部:なぜ多くの人は「練習しているのに伸びない」のか
第1章:上達しない原因は才能でも練習量でもない
第2章:「弾けている」と「分かっている」の決定的な違い
第3章:指だけが覚えた演奏は、なぜ崩れるのか
第4章:他者との比較と評価が、練習を静かに壊していく
第5章:上達とは、結果ではなく対処法が増えることである
第Ⅱ部:上達する人の共通点は「考え方」にある
第1章:練習とは、作業ではなく問題解決である
第2章:準備のある一回が、惰性の百回を超える理由
第3章:ゆっくり練習が正しいのに、なぜそこで伸び悩んでしまうのか
第4章:「途中の速さ」を通過しない人が、失速する理由
第5章:区切って練習することで、はじめて課題は姿を現す
第Ⅲ部:理解が演奏を安定させる
第1章:シンプルな曲が、すべてを暴く
第2章:音が少ないほど、誤魔化しは効かない
第3章:和声・フレーズ・構造を、どう捉えるか
第4章:分かっている人は、どこからでも立て直せる
第5章:本番で崩れない演奏の正体
第Ⅳ部:基礎・古典・反復の本当の意味
第1章:基礎は、遠回りではなく最短距離である
第2章:古典を学ぶ理由は、「戻る場所」を持つためである
第3章:なぜ、年齢を重ねても伸び続ける人がいるのか
第4章:繰り返しは、量ではなく質で決まる
第5章:上達が止まらない人の、練習設計
第Ⅴ部:長く成長し続けるために
第1章:ピアノを学ぶ意味は、成果にない
第2章:できない自分と向き合える人が、最後に残る
第3章:楽しむとは、軽く扱うことではない
第4章:上達とは、「自分を理解する力」である
第5章:何歳になっても、成長し続ける姿勢
あとがき
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B5冊子40ページ(目次含める)